「お前のやってることはただの自己満足だ」
とぼくならお前に言う。
「ボランティアやってました」
って履歴書に書いてドヤ顔してるヤツと同じだ。
「バイトの経験が私を大きくしました」
って就活の面接ででも言って、
内輪で「ウチら頑張ったよね」
って生暖かい思い出に浸ってるヤツらと同じだ。
ぼくならお前にそう言う。
心血を注いでかつて働いたバイト先に行ってきた。
そしてそこは、もうじき無くなる。
いわゆる支社の撤退だ。
おそらくは期限内に目標数値達成できないからとかの「攻めの撤退」じゃなく、
「逃げの撤退」だ。
「会社を変えよう」
「やりましょう」
そう言われて入った。
バイトの組織を任された。
職員と議論し、交渉し、意思決定をした。
職員並みに働いた。
つもりだ。
それで何かを動かしていたつもりになっていただけだ、お前は。
結局何の数値的達成もせず、意識もせず、やってるつもりになってた
「おままごと」
じゃん。
お前のやってたことは。
「この数値をこのくらい達成して、顧客にこれだけ価値を与えました」
胸張って言えるのか。お前は。
それで会社が無くなると「職員がなぁ」か。
都合いい時だけ一員のつもりか。
ふざけんな。
悔しい。
今の自分ならお前よりもっと良い仕事ができる。してやる。
数値的なボトルネックを上司とのコミュニケーションから見つけ出して、
目標を提案して、
そこへ集中してバイトを投入し、
実行のサイクルを回した。
お前とは違う。
「良いアイディアを提案しても聞いてくれない」
とかほざいてるお前とは違う。
聞いてもらうんじゃなくて聞かせるんだ。
申し訳ない、会社の皆さん。後輩の皆さん。
うちの馬鹿が、申し訳ない。
絶対忘れない。
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