人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

コーンフレーク

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コーンフレーク
という言葉が頭から離れないくらい、今年のM-1が面白かった。
ど素人のぼくでも分かるほど、優勝したミルクボーイの漫才は秀逸で面白かった。

https://www.evernote.com/l/ACZm8nO1F4VES60gixlIMnC5CJG1jHzdUzEB/image.jpg

M-1が終わってから、敗れた和牛について、過去の島田紳助のある言葉が核心をついているともてはやされた。

「売れだすと、劇場に女の子キャーキャー来よんねん。 で、これが邪魔やねんな。こいつらが俺たちをダメにしていくから。
あの、いっつも相方に言うてたけど、この、こいつらはキャーキャー言うてくれて俺たちを追いかけてくれて、人気のあるような感じを作ってくれてると。」

「こいつらを笑わすことが、簡単やから、 こいつらを笑わしにかかってまう。
で、こいつらを笑わしにかかった瞬間に俺たちはすべて終わってしまうと。」

「だから、テレビでも、カメラの奥で、コタツで見てる兄ちゃんがおもろいと思ってくれる感覚でやる。いっつもそこに客はいない。向うにいんねやと。」

「あいつらが笑えば笑うほど、一番後ろで見てる俺たちが一番笑わしたい人たちが、何やってるんこいつらと。うん。
「これはお前学園祭でやっとけよ、お前ら。もっと身内だけ集まってやっとけよ」いう状況になんのよ。」

ぼくは数年前にブログがある記事で数十万拡散されたことがある。
そこから、安定してブログは日々見られ、そこそこのブログに成長した。
ご立派に炎上する記事もあり、反響をもらう記事もあった。書けば拡散されるのがあたり前になっていて、当たり前だからこそ、その当たり前を壊すのが怖くなっていた。
チヤホヤされなくなるのが、ものすごく怖かった。

ただ、いつからか書いていてもしっくり来ない時期が来て、会社員になって次第に書くのをやめてしまった。

ブログだけではなく、誰だってチヤホヤされる時代になっている。
SNSで日々いいねされるかされないかがモチベーションに関わってくるようになった。
チヤホヤは、今や日常で当たり前のことになっている。

ぼくはいま、ブログを書き直しているのだけれど、チヤホヤはもういいやと割り切っている。
その代わり、あなたにだけは読んでもらいたいという人が、実は頭の中で想定されている。

その人に正直な言葉を使いたいし、かっこつけた言葉を使いたくないと思っている。

それがぼくなりのカッコつけ方だと、一周回って大人になったと思うんですけど、どうなんだろう。

人生を、かっぽしよう