人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

いつまで続けるか、いつ辞めるかのサジ加減

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ぼく、継続ってけっこう苦手だった。

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けど、気づけば、ジム通いを始めて4ヶ月になる。
ジムの退会率はひとつの話だと3ヶ月で63%、6ヶ月で84%。1年で残る人は3.6%だ。
たしかに、ぼくの周りでもジムを始めたという人に最近ジムどう?って聞くと、「あんまり。。。」みたいな返答が返ってくることが多い。

気づけば今の会社に入って3年以上が過ぎた。
新卒が3年以内に会社を辞める、いわゆる早期退職をするのは約32%だという。

基本的に、ぼくは「ダメなことはすっぱり辞めるということも必要」という主義を持っている。
期限を持って、それ以内に求めた結果が取れないのであれば、「出口」を準備すべきだと思う。
無理に合わないことをやるよりだったら、もっと適したことに時間を割くべきって思う。

「優先順位の低いことをいくら上手にやってもそれは時間、才能、労力、資源のムダ」
って今話題のカルロスゴーンも言っていたし。そうして彼は日本にいる優先順位が落ちたので楽器の箱に積み込まれて異国の地に旅立ちました。

ただその一方で、続けることの尊さもある、と思っている。
続ける。
と一言で表してしまうけれども、続けるという決断の中には、毎回毎回葛藤が隠れている。
「これで絶対にうまくいくのか?」
「もっと他にいい方法、選択肢があるんじゃないか?」
「いや、それでも前に進まないと」
「大丈夫、きっとうまくいく。信じよう」
「いや、でも……」
毎日、毎回、一歩踏み出す前にこういういろんな自分が出現して、激論を交わす。
「一時停止するな、ためらわずわき目もふらず、前に進め」
「いや、一時停止して今こそ少し考えるべきだ」
そうして、葛藤する。

ぼくは意志が弱い。
センター試験本番で突如受験科目を変更してヘマをこいた。今でもなんでそんなことをしたのか理解に苦しむが、そのときはそっちの科目のほうがイケそうな気がした。失敗だった。
最近だとダイエットにチャレンジした。頑張ってもなかなか減らず、このやり方で本当に合ってるのか?やっぱ違う方法がいいじゃないか?
そうやって何度も葛藤した。

ただ、それでも続けることの強さを知ったのは、やっぱり続けてきた人間がぼくの横を走り去っていく姿を見てきたからだ。
思えばその一番最初の経験は、自分が昔やっていた公文式で自分よりもはるかに進度が遅かった幼馴染が、中学校あたりでぼくよりもはるかに秀才になっていたのを目の当たりにして愕然としたことだ。

続けることと、ある程度で辞めることのバランス。
今度はこれが難しいんだけれども、今のところぼくは、自分自身に制限時間を設けることでルール化している。
「3ヶ月はやってみよう。それで少しでも手応えを感じなかったらやめる。その代わり、とことんやる。勉強するだけ勉強して、実践するだけ実践する」
こんな感じに。
それでダメならしょうがないよ。ドンマイって感じ。


こういう葛藤を超えた先に一歩を踏み出す勇気の連続。
「続ける」って、「始める」よりも、よっぽど尊いんじゃないかなって思う。

人生を、かっぽしよう