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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

あの人と気を許しあう関係か?調べるカギは「 (笑) 」を使うかどうか

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お互いに気を許しあった関係だと、どうなったら言えるんだろうか?
という話は気になるところで、ぼくもよく友だちと話していたですが、あるときに友だちがポンっとしっくり来ることを言ったのです。

「お互いに『(笑)』をつけなくても良いかどうかだよね」

と。


Smile Queque :-)
Smile Queque :-) / felina con botas

「おれ思ったんだ、カタい関係だと「(笑)」ってつけてる自分がいるってことに」
友だちがそんなことを言って、一同は関心のうなずきを何度もする。

「そうだよな、『ここ笑うとこですよ』って言ってる感じだもんな」
「おれ彼女にめっちゃ使ってるんだけど、(笑)って」
「お前、それヤバくないか」
「ほぼ会話、『(笑)』入ってるし」
「おい、お前らの関係バリカタじゃん」



「(笑)」の本来の意味は、実のところあまりはっきりしてない。

筆者自身が笑っていることを示すために使われ始めたとする説もあれば
議会の記録で、会場が笑っていたことを書き記すために使われたという説もあって。

けど、ここで大事なことは、
その本来の使われ方ということよりも、
現在のぼくらがどんな意味で使っているかということにあるわけで。

ぼくが使うときは
「ここ人によっては笑えないダークさがあるけど、一応『笑ってください』って意味で使っていますよ」
というとき。
マジで言ってるわけじゃなくて、
皮肉なんですよ。
冗談ですよ。
嘘ですよ。

つまりは、
マジにして深刻になったり怒んないでね、
そして、真意を分かってね
ということをわざわざ伝えているわけです。

例えば、
「バカじゃないの」と言うのか
「バカじゃないの(笑)」と言うのか、
どちらにするかで、相手への配慮の仕方はだいぶ違う。
「(笑)」をつけることで、画面一枚か紙一枚を隔てた相手に対して、いちいち説明している感じがする。
「ここ笑うとこですよー」って。


ということは、逆に言えば
そういう説明する役割の「(笑)」を自然と使わなくなったときって、ある程度お互いに笑いどころが分かるコミュニケーションを積み重ねてきたってことで。



「(笑)」の有る無しでお互いの距離をはかる


A row of tea candles
A row of tea candles / Markus Grossalber


だからこそ、相手が気を許しているかどうかということをチェックするには「(笑)」がなくなっているかどうか、というのは良いんじゃないかなと思うわけです。
逆に、自分が気持ちを許している人の目安のひとつには、自分が「(笑)」をあまり入れていない人、というのはありそうです。

そして、「(笑)」は一度使わなくなったとしても、また使われる可能性がある。
ケンカしたり関係が冷え込むと、やたらと使い始めたりして。
そういうときは、もう一度お互い関係を作り直している最中なのかなと。
お互いに「ここまではマジです」「こっからは冗談です」と言うように、距離を取り直している。


『ケンカなんて一度もしたことない二人が別れた』で書いたように、ここからもう一回お互いに伝えたいことを伝える必要がある。
避け続けていると、ここで書いた二人のようにあたらず触らずが苦しめるかもしれない。



「(笑)」を無くす関係に。顔文字・スタンプにヒントあり。


Cakes
Cakes / Berto Garcia


ひとつはとにかくふざけるというテンションは必要だと思うんです。

そのためには、一番は実際に会って、声の大きさや高さ、間などがきちんと伝わるコミュニケーションをたくさんすれば良いと思います。
ただ、どうしても文字だけでコミュニケーションする時間が多いとか、そういうチャンスしかないというときもあります。
そういうときは、文字だけのコミュニケーションってとても伝わりづらいので、文字以外の伝えたいテンションを表すような、顔文字やスタンプのようなものがベターなのかなと思います。


携帯メールからLINEなどになってもコミュニケーションが
顔文字やデコメ→スタンプ
という風になるのも、結局は文字には伝えたいテンションには限界があって、本当はこんなテンションで言ってるんだよ? 勘違いしないでねということを伝えるためだと思うんです。

そして、ある程度仲良くなっていくと、そのテンションをわざわざ伝える必要がなくなっていく。
もしかしたら、それが以前紹介した彼女の言う察するということのひとつのカギになるのかもしれません。

copy.hatenablog.com




 ***


自分が笑っているときに、説明しなくても相手が笑ってくれる。
相手が笑っているときに、説明しなくても自分は笑える。
それは、本当に笑っているかどうかというよりも、その笑いに対する相手への信頼こそが、大事なんじゃないかな、と。



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