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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

知っていましたか? 彼女への彼氏の一言が僕らに“幸せ”を教えることになるって

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彼女は、彼氏のために鶏の唐揚げを作りました。
いつもよりちょっと工夫して、カレー味に。

Fried Chicken Bits, Japanese Style
Fried Chicken Bits, Japanese Style / naotakem

彼氏が唐揚げをほおばる。

彼女は、内心ドキドキしていたのかもしれません。
おいしいかな、どうだろう。
美味しいって言ってくれるといいな。
そんな風に、彼の箸先を見ないふりして
ほんとはきょろきょろ、気にしていたのかも。



「お、これいいな」


その一言は何気ない一言だったのかもしれない。
けど、彼女にとって、
その言葉は軽やかに、
けどしっかりと
ずうっと続く暖かさを残す。


そしてその日は、彼女にとって
かけがえのない記念日になる。


この気持ちを歌にしたいなあ。
なんでもない日のささやかな幸せのこの感じ。


そう思った彼女がつくった歌が


“「この味がいいね」と
 君が言ったから
 七月六日はサラダ記念日”


Salad
Salad / junyaogura


多くの人がこの短歌を、一度は見たことがあり
途中まで聞けば口ずさめるのではないでしょうか。

そう、俵万智さんの短歌『サラダ記念日』

日常の何気ない嬉しさが、
自分にとってかけがえのない一日になっていく。

そういうやわらかく広がる気持ちを詠んだ歌。

俵さんは、Twitter上で
この歌の誕生秘話を書いています。



No description needed
No description needed / rick ligthelm


ぼくはこの歌を小学校のときに見たのですが
今回、あらためてこの話を聞いてから
何度もじっくりと味わってみると
様々なことを経験してきた今だからこそ
味わえるものがあるなあと感じました。


ともすると
どんどんと過ぎ去って行く日々。
クリスマスや付き合った日や誕生日
そういう決められたイベントだけ
逃さぬようにお祝いしている自分がいる。


けれど本当に感じ取るべきことは
たとえば
TVを観ているとき
一緒に買い物をしているとき
料理が美味しかったとき。
そんな平たんな日常にも
ふと隣を見たときに感じられる
ささやかなあたたかさ
なのでしょうね。


「お、これいいな」
こんなことを言いながら
毎日が記念日になればいいなあ。



俵万智さんによる『サラダ記念日』の残りの解説は以下から読めます。

俵万智「サラダ記念日」誕生秘話 - Togetterまとめ


俵万智さんのTwitterを見る


サラダ記念日

サラダ記念日



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