人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

強く、凛々しく

エッセイ 挑戦
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「凛々しい」という言葉がこれ以上似合う人っているだろうか。


この年になると、TVは甲子園一色になる。

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「高校三年の夏休みです」
とかTVから流れてくると、しばらくその音は宙に浮いた後で
もう一度自分の耳に戻って来て
「あ、そうか自分よりも年下だよな」
と思い出させられる。


どうして、甲子園球児って、こんなにもいつも大人っぽいのだろうと思う。
「凛々しさ」知ってはいるけど、一生のうちに誰かを形容するために使うかな。
凛。引き締まっている様を表すらしい。
けど、調べたわけではないけど、彼らが凛々しいことだけは分かるんですよね。



きっとその一挙手一投足の中に
ぼくが想像しようともできないくらいの努力がにじんでいて
それが一瞬一瞬で花開く。
負けたら、終わる。
その狂気すら感じさせる目が、
ぼくなんかのような甘っちょろい勝負しかしていない人間には
持てない雰囲気を醸し出すんですね。


もしも、自分が彼らみたいに甲子園球場に立ったときに
他の人がぼくを見て、ぼくが彼らを見るときみたいに
大人だと思って見てくれるだろうか、そんなことを思って
いや、どうかな、と思うのです。


これほど数万人の視線が自分たちに向けられる中で
一球一球が勝負の中で
結果を求められる。



そんな中で、自分は耐えるどころか
勝つことができるだろうか。
ぼくにとって誇ることができる二浪時代の勝負でも、叶うかどうか


きっとお腹痛くなってすぐベンチに戻るんじゃなかろうか。


思うに、自分が大人になっても
自分よりもずうっと大人に見え続けるのは
そういうことなのだろうと思いました。


やっぱいつの時代も甲子園球児はカッコいいなあ。
ぼくも、凛々しいと形容される人間になりたい。