人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

あなたを救うために抜け落ちていた何か〜アイスバケツチャレンジを見て〜

エッセイ お金 生死
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氷水をかぶる人が多くなっている。
その盛り上がりが昨日よりも今日、今日よりも明日というように
めまぐるしい量で膨張して行っています。

【話題沸騰中!】アイスバケツチャレンジに挑む著名人まとめ【果敢】 - NAVER まとめ


ぼくはなんだか膨張して行く盛り上がりを見て
最初からなんだかすっぽり抜け落ちた感覚を持っていました。
ずっと、それが何なのか考えていました。
そしてやっと、分かったのです。

そもそもアイスバケツチャレンジとALSを絡めた動きは
2014年7月あたりから始まったそうです。
ビルゲイツさんがかぶり、孫正義さんがかぶるあたりから
少しずつその運動に対してネガティブな意見もでてきました。


ぼく自身は、運動を見ながらALSについては調べていて、
ただその運動が盛り上がってきちんと寄付がなされていることはすごいことなのに
大切な何かがすっぽり抜けたまま、ただただぼーっとその膨張を見ていました。
それは誰が悪いと言うわけではなく。



この動画と出会いました。




言っていることを十分には理解できなかったのですが
最後のほうに泣きそうな感覚になってしまっている自分。
悲しかったからじゃなくて、嬉しかったわけでもなくて。
けど、大きな大きな、やさしさに似た、何か。
*翻訳はこちらから読めます
http://bit.ly/1tnQw0w


これは完全なるぼくの頭のなかの解釈ですが
彼のかぶる氷水は、だれを思ってかぶっているかはっきり伝わって来るんです。
それがどんな人(たち)なのか分からないけど


彼は笑ってほしくて
とにかく笑ってほしくて
その人たちに
笑って、と氷水をかぶったんだと。
そして、笑おう、と。


ここだ、と。
ぼくが最初からこの膨張を見ていて
すっぽり抜け落ちていた感覚はこれだった、と。


そんな気持ちは
アイスバケツチャレンジがそもそも想定したものと
違うのかもしれません。


けど、ぼくは
この気持ちこそ、膨張してほしいと思ったんです。
この大事な大事なものが、膨張したら、
3の何乗、何十乗で世界を包んで行ったら
なんかこの世界は想像力のカタマリみたいなもんになると思うんです。


いま、この気持ちになって
ぼくはきちんと、お引き受けしますと言える気がして。
まあけど話は来ていないんですけど。


けど、指名が来る前に
ぼくはぼくなりの方法でアイスバケツをかぶります。
ぼくは想像力のカタマリをでっかくしたい。