人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

バイトごときが会社のお偉いさんと喧嘩した結果

バイト 大学生活 コミュニケーション
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「おまえに意見なんか聞いてねえんだよ!」


怒鳴りあう声がフロアに響いた。


Today's repeating pattern / kevin dooley

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イベントの掲示物の話。



椅子に貼った誘導掲示を
みっともないから外せ
と言う。


掲示物。
ぼくはぼくなりの考えがあったのです。
初めて来る方にも
建物の中が分かりやすくするには
そのサイズのものを
その場所に貼ることがベスト。
そう思ったのです。


しかし、
その日責任者だった、
(直属ではない)上司が
それを見て指差して言ったのが
ことの始まり。


「おい、それはみっともねえから外せ」


「いや、こっちにこう貼ったほうが良いと思いませんか?」
「いいから外せ」
背中をくるりと向けて振り返る。
「ちょっと聞いてください、このサイズが……」
声でその背中を引き止める。
瞬間、振り返った顔が真っ赤になって怒鳴り声を出す。
「お前の意見なんか聞いてねえんだよ!」


「ぼくはここの場所には
 このサイズが良いと思ったから
 貼ったんですよ」
見境がもはやつかなくなっていた。
「何様だ!!このヤロオ!!」


興奮で息が深く入ってくると
ちょっとだけ我に返る。
やばい。やっちゃった。


言わないと。
けど、言わないといけないのか?
間違っていたか?
けど。


「すいませんでした……」
語尾につれて小さくなる声。


その上司は何も言わずにその場を去る。


Peach ShortcakePeach Shortcake / ralph and jenny


任されたはずの仕事。
ぼくなりに考えたはずの仕事。
それを勝手に変えられた。


言いたいことを言うだけ言って
辞めてしまえばいい。
バイトだ。
失うものなど何もない。
それまでのぼくだったら
そう考えていたと思います。


けどあのとき、
興奮状態で息を吸ったあのとき
頭を駆け巡ったのは
ぼくがお世話になる
上司やパートさんの顔でした。


ここでぼくが歯向かったらどうなる。
ぼくは辞めればいい。
それで済む。
けど一緒にやってきた人はどうだ。
ぼくが歯向かった上司は
会社でも上位の権力者
その上司に睨まれる。
しかもぼくの直属の上司が好きではない。
冷遇されるかもしれない。
辞めさせられるかもしれない。
そしたら……。


あのとき
頭をよぎったのはそういうことでした。
すでに頭を下げても遅いのかもしれない。
けど、間に合うかもしれないなら
頭を、下げよう。


「すいませんでした……」
何かを守った瞬間でした。


ぼくはそこから
何を守り
何を貫くのか
ということを
葛藤するようになります。
今も答えは出ていません。
あのときあれで良かったのか。


ただ一方で、学んだこと。
命令する力のある人間の言うことは
自分で汲取って
言葉のとげも抜いて
伝えることが必要。


正しさと正しさがぶつかれば
理不尽の力が出てくる。
弱者に残されたのは
コミュニケーションの力しかない。


何かを守るために
泣き寝入りなんかしてたまるか。と。



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