人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

なんで? 身近な人をもっと「ナンパ」しようよ

コミュニケーション 恋愛 仕事術
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まちなかでナンパをしているひとを横目に見ながら「ヘッタクソだなあ」と思う。



「すいません、いまちょっと時間いいスカ?」
「いま暇ですか?」


それじゃつかまんないだろ、と。


けど、


ナンパだけの話じゃない。
ぼくらもおなじことを好きな人や同僚にも常日頃からやってる可能性があるから。
そう、身近な人にもやっている。



ぼくはナンパの上級者からナンパで学ぶコミュニケーションの大切さがあると学んだのです。




ナンパがうまいやつと下手なぼくのちがい

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100_2379 / misawakatsutoshi

「すいません、いま大丈夫ですか?」
「あ、すいません」


ぜんっぜんつかまらん……!



知り合いと一緒にナンパってものを少しでもやってみようと決起した後、ぜんぜん捕まらず
もうナンパなんて死語なんじゃね?やっても時代遅れだろ。
とか現実逃避しようとしていたとき、


「大地(筆者名)、OKだってよ」
初心者なはずの友達は見事に一緒に飲みに行く女性を探してきて。


その後、数日間やったけど、ものの見事に友達は見つけてくるんです。


ポイントが悪いのかな?と思って場所を変えてもらったんだけども
やっぱり彼は見つけてきて、ぼくは見つからない。


だから、ついに彼の横につけてもらって、どうして彼が見つかるのか勉強することに。


そうしたらわかったんです。

彼の話し方はこう。



「ここらへんの道で〇〇通りどこですか?」
(友だち:地図を広げる)
「ああ、えっとね、(地図を見ながら教える)」
「あ、時計いいですね、それ」
「え、ああ(笑)ありがとう」
「どこのですか?」
「んーっとね、これは…」
「ぼく時計好きなんで人の見ちゃうんですごめんなさい」
「ああ、そうなんだ!わたしもけっこう好きなんです」
「お仕事帰りですか…?」

「ここらへんの通りでお酒も美味しいお店知りませんか?」
「ああ、お店、〇〇ってとこ、けっこうおすすめですよ」
「どんな感じのお店ですか?」
「これこれこんなかんで…」
「えーまじですか、いまぼくら飲もうと思ってたんで、道案内しがてら、ちょっと飲みましょうよ!」


ナンパってのは、ほんとうに成功するんですね。ええ。都市伝説じゃないんだってそのあとわかりました。



どうしてぼくが下手くそなのかがわかったんです。


ぼくがやっていたのは、「時間があるひと」を見つけること。
彼がやっていたのは、「興味があるひと」を見つけること。


大切なのは、「はい」と言わせてから「返答」をもらうこと。



いきなり一気に頼むなよ


栗
栗 / iwks


今時間ありますか?なんて言われたら、そもそも相手に断る理由を与えてるようなもので。


「ありません」これで終わり。
「急いでます」急いでないけど。


そうじゃなくて、相手が「はい」と答える、あるいは答えられるような質問をする。
「ここらへんの道で〇〇通りどこですか?」
これ。これなら答える。


「すいません、ここの近くにファミマってありますか?」
「あー…はい、あると思いますよ」
「どこらへんにあります?」
「えーっとそうだな…」


こういう道をたずねるのは基本中の基本。




あるいは喫煙所で
「すいません、ライター借りてもいいですか?」
「あ、いいですよ」
「(ライターを返しながら)それ、どこのタバコですか?」
「これは……」




こういうふうに、
まずはそつなーく相手が知っていたり食いつきそうな「はい」と言うことを頼んでみて
そこから回答をもらえそうな質問をする。
そして他の話題も付け加えて仲良くなる。
そこまで来て、行動をとってもらう。




これが、赤の他人の、そしてどっちかというと警戒されそうなシチュエーションで、相手に好ましい行動を取ってもらう方法。




けど、これは他人だけじゃなくて。
他人に聞くからこそ、もう少し近い関係にも使いたい。


そう、友人や好きな人、同僚レベルの人こそ。





*身近な人こそナンパせよ


モンブラン
モンブラン / sota-k


わかったことがあって


たとえば会社などの仕事場で


「いま時間ありますか?」って聞くのは、
実は「すいません、ちょっといいですか?」って聞くような、
下手なナンパと同じなのだとわかったのだと。


聞かれたほうはたしかに時間があるっちゃあるけど、
なんか面倒くさいことを頼まれるんじゃないかと警戒する。


だから、「いや、いまはちょっと難しいですね」とか言う。



友だちや気になってる人に連絡するときも同じ。


「月曜時間ある?」とかLINEしてしまう。


そうすると「う〜ん、ごめんね、むずかしい」とか未読スルーor既読スルー。

ということで、やめる。


そこを、食いつきやすい話題や中身の見える答えやすいものにする。

仕事場で
「〇〇さんExcelできましたよね」
「うん」
Excelの関数でこういう値出したい時にどうします?」
「それはね……」
「ちょっとだけ、こっち来て見てください」


「〇〇さんカフェ好きじゃなかった?」
「そこそこね」
「あそこのカフェ知ってる?めっちゃシフォンケーキ美味しいところ」
「えー知らない!」
「あのね、そこね、たぶん気にいると思ってて……うんぬん」
「へえ、いいね!」
「今度タイミングあったら行こうよ」


こうやってナンパしていけば、身近な人にもスムーズにコミュニケーションをつくってあげられる。



………


ナンパは身近なひとにこそ必要。


一気に行動を取らせない。
興味から引く。
そして興味を引くには小さな「Yes」から。



人生を、かっぽしよう
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