人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

飲み会やバイトばかりの人はくだらないと思ってた 「レベル低い人」とは付き合うべき?

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「バイトばっかりやってもったいない。不毛〜」とか
「なんでこう普通の大学生はこんなやる気ないの?」とか
「飲み会ばっか馬鹿みたいにしてそれでいいのかよ」とか

Fruits for sale in Malabo, Equatorial Guinea
Fruits for sale in Malabo, Equatorial Guinea / Embassy of Equatorial Guinea

学部生のころの一時期のぼくは
社会的な活動をし始めたり
起業を声高に叫んでいたときに
そんなことを言っていて。
そういう人信じらんない、と。


で、そう見えるやつらと
一緒にいることがくだらないと思っていました。



それが間違っていました。ぼくは、助けられたのです。


こういう記事が話題になって

クリリンとは付き合うべきか? | The Startup
http://thestartup.jp/?p=12183


マンガ『ドラゴンボール』の中の
クリリンを「レベルの低い人」
スーパーサイヤ人を「レベルの高い人」として
レベルの高い人を目指すのなら
クリリンとは付き合うべきじゃない
という主張を展開しているというもの。


本文から引用した上である程度ぼくの解釈を加え
考えた上での意見を書きたいと思います。


成長思考の物差しを友達にあてはめるべきではない

#40 松原慈(アシスタント)「軽さ、または重さの絶対的不在」#40 松原慈(アシスタント)「軽さ、または重さの絶対的不在」 / shibainu

付き合う人が自分を映し出す鏡である。成長意欲が高い人は自分よりレベルが高い人と接する機会を増やすべき。

僕は高校や大学の同窓会に誘われても気乗りがしない。同級生が嫌いなわけではない。しかし、かつての同級生と語らっても何ともいえぬ物足りなさを感じることが多い。「独立した」と言ったら「え?脱サラしたの?」と言われた時はショックだった。サラリーマンより全然今の生活に満足だけど。

スーパーサイヤ人に近づきたい自分としてはクリリンと遊んでいる暇はない。クリリンと飲み会をしているくらいなら、読書したり記事を1本書く方が確実に自らのValuationが上がる。


ここで誤解や波紋を呼んでしまっているのは
「レベルの高い人」と「友達」を
一緒の物差しの上に乗せてしまっているから
起きてしまったのだと思います。


例えば、
「成長意欲」という言葉の「成長」と
同級生たちに求めること
を筆者が、一緒の物差しで、勝手に、比較してはかっている。


だから、読み手が
「いや、成長の物差しを友達という存在に当てはめるなよ」
と思って反発意見がたくさん出たのだと思います。


これに関して堀義人さんのコメントがきちんと考えられていて
確かに主人公が強くなるに連れてクリリンとの時間は減って行くけども
友達は友達だ。
という内容のもの。


そう、ふたつに求めるものが別なんです。


本気で成長したいなら友達付き合いの時間が減るのは当たり前。けど、友達は友達


そうして考えてみると
自分がもしも何か達成したいことがある、
例えば本気で起業してのし上がりたいとしたら
自然と起業したいと燃えるひとたちが集まる環境や
すでにうまくいってらっしゃる起業家の環境に
身を置いて必死こいて勉強したり経験する必要はあります


そうしたら自然とそっちに時間を割くので
クリリン=レベルの低い人を相手にしている時間や
起業しようとは思っていない、それについて考えていない、
家族や友人、恋人の時間は減って行きますよね。


それはこの記事でも書きました

変わってみせると決意したら当たり前レベルを変える - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ


けど、だからと言って、
起業したい!という環境に身を置いてない人を
けなすことや距離を置くなんてことは全く必要ないのですね。


冒頭引用記事の筆者の場合は

「独立した」と言ったら「え?脱サラしたの?」と言われた

とあるので、それはとても悲しいことだと思うのですけど




自分がどんな環境にいてもどんなことを考えるようになったとしても
楽しそうに話を聞いたり飯食ったり酒飲んだりしてくれる人がいるんです。


さすがに成長志向のコミュニティに入って
「起業」「起業」と気疲れしたときに「どうした大丈夫?」と言ってくれる人がいるんです。



そういう人は自分の人生で財産だと思うのです。
これは自分が成長したいコミュニティに割く時間とは
別にきちんと大切にしたいところです。
自分のためにも。


ぼくは友人に助けられた

向かい合わせじゃなくなったソファの合理性とさびしさ向かい合わせじゃなくなったソファの合理性とさびしさ / mootoh


ぼくの場合




一時期、自分で事業をやっていたときに
付き合いがクライアントさんばかりになって
おいしい料理やバカ高いお酒に連れて行ってもらったりして
狂った生活になったときがありました。


そのとき周りの大学生が本当に馬鹿みたいに見えて
意識高い低いの論争と同じだと思うんですけど
「毎日飲み会で生産性もクソも無い」とか
「こいつらバイトで身銭稼ぐとかあほくさ」とか
「狭い友人関係で悩んであほくさ」とか
そんなことばかり考えていて。


それでパンク寸前になったときに
それまでいい顔していたクライアントさんは
しょうがないんですけど誰ひとり自分が病んでるなんて気にしなくて


けどそこを気にしてくれて
変わらずにとても楽しそうに
ぼくの話を耳を傾けてくれる人がいました。
ぼくはその人を低く見ていたのに。




それからですね。
成長のためのコミュニティと安らげる場所みたいなのを
きちんとわけて自分のためにも確保しようと思ったのは。


人生をかっぽしよう

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