人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

だれかが一生懸命を終えて、だれかが一生懸命を始める。そういう世の中なんだろう【寒露】

エッセイ
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いつもは傍観者だった景色が、今年は違う。

今年はお米の見える景色が違う。

あそこに人の佇まい(たたずまい)を感じる。

どれくらいで終わったのかな。
何人くらいでやったんだろうか。


それは間違いなく収穫の手伝いをしたからだと思う。


そこに広がっていた風景が、誰かの営みの跡だと思えると、
どことなく、よっしゃおれもいっちょやるかいとか思えてくる。


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今年は10/8を過ぎると、
季節の区切りを表す二十四節気でいうところの「寒露」という期間に入る。


秋も終わりころから始まる、冷たい露が草花にも転がりだす時期。


この頃には農家さんの収穫も忙しくなる。
田んぼも生み出す作業を終えて、休みに入る。


夏鳥も場所を離れ、冬鳥がやってくる。


星も空気が澄むから一層きれいに見える。
ぼくのいちばん好きなオリオン座が見える時期。


体に気をつけないといけないけども
空気を体で感じながらあたりに目をやると
一番きもちが良くて、
一番見た景色からいろんなことを受け取る季節だと思う。
個人的に、だけど。



だれかが一生懸命を終えて、
そしてまた、
だれかが一生懸命を始める。


それが、よくわからないけど、
なぜそんなことをしているのかわからないけど、
たまらなくきれいに見えるときがある。
たまらなく勇気づけられるときがある。

まったく不思議なもんで。


だれかの営みを想像して、そこの先にあるものを探すと、
めぐり巡って自分の生活につながる。


「世界は、誰かの仕事でできている」
なんて言葉があるけれども、あれは本当にその通りだと思う。


その人のためにしている仕事がある。
けれど、その人のためになんてしていない仕事もある。
言ってしまえば、見た人が勝手に何かを受け取る仕事。


じぶんには、あるだろうか、
と思う。


純粋に自分が一生懸命に楽しんでいるのに、
それが誰かを喜ばせたり気持ちを軽やかにするようなことが。



人生を、かっぽしよう

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