人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

あの人の本音を聞き出す。すぐ使えて効果抜群のキーフレーズ4個まとめてLesson【実用日本語会話講座】

コミュニケーション 仕事術 恋愛
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どうもこんにちは、こんにちはどうも。
今日も楽しいNNK実用日本語会話の放送時間がやってまいりました。

♪♪(テーマソングっぽいもの)♪♪

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他人から正直な気持ちを聞き出すってむずかしい。


人間はどこかで疑いながら生きている生き物だからですね。


まあ全部が全部本音で溢れたらいろんなところでいざこざが起きちゃったりもするわけですが
いかんせん本音が聞けたほうがいいところもある。

今回はそんな生徒の皆さんにぴったり。
「本音を引き出すキーフレーズ」
を一緒に勉強してまいりましょう。




Lesson1「ぶっちゃけ」

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ぶっちゃけ。
こりゃなんとも便利な言葉です。




本当に便利。


さっそく会話例を見てみましょう。




<合コンにて>




「え、彼氏いんのに合コンきたの?」
「まあ、無理やり誘われちゃって」
「本当かな」
「いや、ほんとほんと」
「ぶっちゃけ、ちょっと別れたいと思ってるんじゃないの?」
「まあ、それはちょっとね……」




コツは、ある程度中盤以降(話し始め30分以降)で敵陣へと大きく攻め込む一手として使うべきってことです。
序盤で使っても、温まっていないので、効果はありません。






<会社にて>




「課長、あそこの課長って周りからどういう評価されてるんでしょうね」
「いやあ、おれはなんともわからないなあ」
「そうなんですか」
「うん」
「ぶっちゃけ、課長はどう思ってます?」
「うーん、そうだなあ、あんまり丁寧な仕事はしてないよね」




どうでしょう。こんな感じです。




言うときのコツとしては
「ぶっちゃけ」の「ぶ」にやや力を入れましょう。
そうして、眉間(みけん)にちょっとシワを寄せて、さもちょっと言いづらそうに、内緒そうな顔を作って言ってみます。


それでは一緒に発音してみましょう。
リピートアフターミー
「ぶっちゃけ」(繰り返し)「ぶっちゃけ」(繰り返し)




はい、いい感じですね。






ちょっと慣れてきたら、ぶっちゃけを質問の最初と最後にはさむのも効果的です。


「ぶっちゃけ、課長はどう思ってます? ぶっちゃけ」


名付けて
「ぶっちゃけバサミ」
です。





それでは次のキーフレーズです。






Lesson2「ここだけの話」


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もうひとつのキーフレーズは「ここだけの話」


これはLesson1の「ぶっちゃけ」に似ています。


効果は「ぶっちゃけ」よりもやや薄めです。
しかし、「ぶっちゃけ」はある程度関係ができた間柄でしか使えない言葉づかいなのですが、
「ここだけの話」は場所を選びません。




それではさきほどの「ぶっちゃけ」の場面で置き換えて使ってみましょう。



<会社にて>



「課長、あそこの課長って周りからどういう評価されてるんでしょうね」
「いやあ、おれはなんともわからないなあ」
「そうなんですか」
「うん」
「ここだけの話、課長はどう思ってます?」
「うーん、そうだなあ、あんまり丁寧な仕事はしてないよね」




今度は、「ぶっちゃけ」のときと違って、あんまり強調して言わないのがコツです。

なぜって、「ここだけ」とことさらに強調する人間ほど嘘くさいからです。

さらっと言ってみましょう


それでは一緒に発音してみましょう。
リピートアフターミー
「ここだけの話」(繰り返し)「ここだけの話」(繰り返し)




ヴェリーグッドです。







Lesson3「好きなように言ってみて」

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これからのLessonは、うって変わって、
後輩や自分よりも立場の弱い人の意見を引き出すときです。


なにぶん、立場の弱いものは強いものに対しては本当に思ったことを言いづらい。




しかし、どうでしょうか。
あまりにも言いたいことが言えないと、
その不満はいつかたまりにたまって牙をむくのです。
そしてその牙はあなたを襲います。




言わばデトックスですね。
「後輩デトックス」
あ、だめだ後輩をデトックスしちゃダメだ。




それでは例文を見てみましょう。


<会社にて>


「この問題についての解決策なんだけど、きみの意見はどうだろう」
「うーん(沈黙)」
「好きなように言ってみて」
「そうですね、僕の意見だと……」




なぜこれが効果的かと言いますと
立場の弱い人っていうのは、強い人に意見を求められるとき2つのことを考えてそれが制限になっているから。


考えてることって何か。


一つは、自分が本当に言いたいこと。
もう一つは、相手が気に入ってくれること。


この二つを頭のなかのてんびんにかけているわけでして
だいたいは、相手が気に入ってくれることを言ってしまうわけですね。


はい、これは日本の教育が強く影響しているものと思われます。




みなさんも経験はありませんか。
作文の時間に
「自由に書いてみて」
と言われたとき、先生が評価を高そうなことを自然と選びとっている自分の存在。


「最近じぶんがしたことを書いてみましょう」
「ぼくは、きのう、おかあさんのおてつだいをしました」
「わたしは、きのう、おかあさんのおてつだいをしました」
「ぼくも、きのう、おかあさん…
おい、きみらどんだけお母さん助けてんだよ家政婦かおい。


ってことになりがちですね。




立場の弱い人たちは、なんにも言われていないのに
「私の評価しそうな」「意見を言ってください」
と勝手に付け加えます。




ですから、立場の強い人が、形に示して取っ払ってあげるのですね。



少しにこやかに、そしてワントーン声を高くして言いましょう。


それではリピートアフターミー
「好きなように言ってみて」(繰り返し)「好きなように言ってみて」(繰り返し)



エクセレント!



Lesson4「正解はないんだけども」

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「好きなように言ってみて」と似たキーフレーズに
「正解はないんだけども」もあります。




これは、もう少し、教育的な立場にある人が使いやすいフレーズですね。


教育の場面では、どうしても「正解」なるものがあるように見られがちです。


そういうときに、「正解はないよ」とわざとそれを取っ払ってあげることで、オープンな気持ちで意見を言うことができます。


それでは例文です。

<会社にて>


「今回のミスの件、早いところ打開策を探さないといけないな」
「すいません」
「いや、やってしまったものはしょうがない。それより次だ。どうすればいいと思う?正解はないよ」
「そう…ですね…」


例文のように、部下の反省と解決を促すときに使ってみましょう。

顔を半沢直樹のときの堺雅人のような感じに、静かに、落ち着いて。


リピートアフターミー
「正解はないよ」(繰り返し)「正解はないよ」(繰り返し)





本音をひきだすときの注意点


さて、このように相手の本音をひきだして、お互いに近い関係になるキーフレーズを紹介してきましたが
これといっしょにかならず踏まえておいてほしいことがあります。




それは
「相手が言ってくれたことに対してぜっっっったいに反論したり評価したりしない」
ということです。




どうしてか。





「ぶっちゃけ、課長はどう思ってます?」

「うーん、そうだなあ、あんまり丁寧な仕事はしてないよね」
「いや、課長、それはちょっと言いすぎじゃないですかあ」



こんなふうにじぶんが言われたら、どう思うでしょうか。


「おい、おまえがぶっちゃけぶっちゃけ聞いてきたんだろうがおいぃぃぃぇ!」
とか思って
もう2度と本音を言いたくないどころか
じぶんが持つありとあらゆる権力を使って
時空の彼方へとあなたをおぶっ飛ばしあそばしたくなるのではないでしょうか。




ということで、効果が長続きするためにも
相手の本音を引き出した際は、
「ぜったいに反論や評価は置いておく」
そうなんですね、そうなんだ。そう聞いておくわけです。





 ***




今日のLessonはこれにて終わりです。


もっと勉強したい方は、人見知りの講座へと進みましょう。


それでは、また次週のLessonでお会いしましょう。
講師は佐藤大地がお送りしました。




ごきげんよう、さようなら。
さようなら、ごきげんよう。


♪♪(テーマソングっぽいもの)♪♪



人生を、かっぽしよう

人生を、かっぽしよう
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