人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

やることなすこと上手くいかないと悩むなら「最悪の事態」を想定する

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どうせまた上手く行かないに決まっている
そうあなたは思う。

$人生かっぽ
















いつも目標を立ててやる。
目標を立てろとよく言われるからだ。

できるだけ前向きに。
立てた当初はすごいやる気が出る。

しかしすぐさま現実は自分を襲う。
少しも上手く行かない。

頭の中でうまくいっていただけで
現実にすると全くもって上手く行かない。

そのうちひねくれる
どうせ頑張ったってうまくいく人間じゃない。
やっただけ損をする。
どうせ自分は凡人だ。

しかし実は
全て前向きになれというこの考え方が自分を苦しめていることに気づいていない。
前向きになるということは良い。
ただ、全て前向きになることは良くない。

そして大切な考え方がある。
それはさっき嘆いたときに出てきた
「どうせ自分は凡人だ」
という言葉。

実はこの言葉こそ成功の素質である。

前向きな目標は良い。
しかし目標に到達するまでは最悪のストーリーで進むと想定したほうが良い。


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未来を明るく持ての勘違い
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計画を立てるときよく
「前向きに考えよう」
みたいなことを言われる。

自分はそれを信じて前向きな計画を立てる。
「一ヶ月後には10キロ痩せたい」
「3ヶ月後には偏差値が20上げたい」
「半年後には月収アップ!」

人生前向きに考えれば何とかなるはずだ。
そう信じて1ミリたりとも後ろ向きなことを考えない。
後ろ向きな発言は悪だ。
「もしかしたらできないかも……」
そんな言葉は頭をよぎってももみ消してしまう。


しかし。
頑張っても思った通りに上手く行かない。
痩せない。
成績上がらない。
稼げない。
やる気は下がっていく。
自暴自棄になる。

実はそれが勘違いだということに上手く言っている人から言われて気づくに至る。


前向きな目標は完全に間違っているわけではない。

「こうしたい」
という未来は前向きなことに越したことはない。
それは前向きであるべきだ。
未来の「こうしたい」があまりにも否定的であれば明日から頑張る意味を見失ってしまう。


しかし、前向きになってはいけないところがある。
それは前向きな目標に向かっていく道中だ。

道中が全て順風満帆だと考えると
現実が上手くいかないときにそのギャップに焦る。
「どうしようどうしよう上手く行ってない」

想定したように上手くいくことのほうがまれであることに気づいた。
そう、所詮自分は凡人なのだ。
道中は失敗続きの最悪のパターンで進んでいくと考える。



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最悪の事態を想定することの利点
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最悪の道のりを想定せよというのは
別にそうなっても良いというわけではない。
ただ、さっきも述べたように理想と現実のギャップに人は苦しむ。
そのギャップが大きければ大きいほど精神的にダメージが大きい。


「締め切りに間に合わないかも」
「あると思っていた資料がないかも」
こんな最悪の状況になるかも
と全く思わずに何事も前向きに進むと考えると
いざ最悪が起きたときにどうしようもなくなってしまう。
打つ手もなくあたふたする。

最悪の事態を考えているとこうはならない。
「1ヶ月この方法で頑張っても成績があがらなかったらどうするか」
と考えて少なくともそのときの手段を考えていれば
最悪でもその手を打つという対策はとれる。

そうだ。
恐れるべきことは最悪の事態が起きてしまうことではない。
最悪の事態が起きたときに何も手を打てないということだ。

緊張が大きくなるというのもそうだ。
「緊張するのは
自分がもしかしたらできるんじゃないか
と期待しているからだ」

『佐藤ノート№35 〜勝負する自分〜』
想定しない不都合な状況が起きたときに
どうしようか自分で考えられないから
それが起こるかどうかと心配になってドキドキする。

だからこうしようと思う。
上手く行かなくても
これを試せば自体は悪くても何とか進んでいくと考えよう。
その選択をすれば良いんだから焦ることはない。
そうなったらそうなったまでのこと。


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未来は明るく持とう。
道のりは最悪のときを考えよう。
そして
最悪なときに自分はどんな手段でそこを切り抜けられるか
ということこそ考えよう。

人生は山あり谷あり。
そんな物語のほうが自分は主人公として輝いている。




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