人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

佐藤ノート№25 〜まぐれを呼ぶ方法〜

佐藤ノート
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serendipity
という言葉がある
たとえば科学者が
実験の手順を失敗したことが原因で
大発見するような
偶然が幸運につながるようなことを言う。

僕は二浪目のときに
東北大模試で全国8位をとった。
しかし
これは種明かしをすると
serendipityだった。
国語の小説の問題を見たとき
何か変だと思った。
これどこかで見たことある。
それは嘘ではなかった。
センター演習テストで
一度見たことある問題だった。
数学のときもびっくりした。
問題を見た瞬間あきらめかけた。
だめだ、全然わからない。
僕はそれくらいのレベルだった。
けれど、なんとか式をいじくって
もしかしたらと
どんどん手を動かすと完答してしまった。
その問題はその模試の中で
一番正当率の低い問題だった。

別の予備校の東北大模試では
授業でやった英作文そっくりの
言い回しが出て
それをほぼそのまま書き移すだけだった。

二浪目の勝負の模試は
こんなことだらけだった。
しかし
本当に運だけだったとは思わない。
小説の例は
センター演習の問題で
解けなかったところを
記述用に練習していたから
記述答案でも解けたわけで
数学だって
一浪目のときのように手を動かすことなく
諦めていたら解けなかった。
英作文だって
きちんと復習していなかったら
問題がテキストと似ている
なんて気づかなかった。

「幸運は備えある者にのみ訪れる」
という言葉は
そんな僕の模試の「まぐれ」を
的確に表してくれている。
いつでもアンテナを張っているから
まぐれが来たときに
気づけるのであって
それを怠る人は
まぐれさえ気づかない。


僕はいつもまぐれを
待っているわけではないが
まぐれは喜んで受け入れている。




今日も素敵な一日でありますように。