人生かっぽ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

佐藤ノート№13 〜いざ修学旅行生から大学生へ〜

佐藤ノート
follow us in feedly


修学旅行に行くと学生は
急に生活リズムや食生活が崩れる。
深夜にお菓子を食べたり、
テレビを見続けたりする。

僕の大学受験人生の夏休みを
振り返ってみるに

現役時
家でずっと世界史の年表を作成。

一浪時
夏期講習はしっかり受けていた。
授業開始時間に一番近い到着時刻の
バスに乗り、
自習室ではもっぱら世界史だけを
気が済むまでやり続け、
問題演習は集中するのが疲れるから
あまりやらなかった。
この曲を聞き終わったら問題演習するぞ、なんて考えては、
結局乗り気にならず、
イヤホンから流れる音楽が
虚しくリピートする日々。

二浪目はというと、
劇的に何かできたわけではない。
ただ、覚えているのは、
毎日計画通りに勉強を続け、
集中する間は甘えを一切許さず、
そして何より苦しかったということだ。

僕の例を見て、
一浪で受かるわけがないと思うのは当然だ。だが、これはあくまで今の僕から見て
だめだと思うことが分かるのであって
渦中の本人は「大真面目」にやっていた。
夏休みに入ると、
いきなり自分のリズムで学習しだし
時間もやることも一貫しない。
やらなければいけないことに目を瞑り
やりたいこと・楽なことばかりして
自分を甘やかす。
つまり自律ができなかったのだ。

結果、時間のリズムは崩れ、
苦手も克服できず、
ただ抜けがらだけのテキストが残った。

僕は二浪目の夏休みに
嫌というほど
自分で自分にダメだ、これをしろ、
と言うことの難しさを知った。

自由が重かった。
自分が持っている自由を
他人にちぎってもらい、義務と交換したいと、どれほど思ったか知れない。

夏になったからといって
やることは基本的に変わらない。
予習・授業・復習。
自学でもこれは黄金律だ。

自分で食事・睡眠・運動のバランスを
考えるようになって初めて
「自立」したと言えるように、
自分から嫌なことを受け入れ、
自分に義務を課せるようになって
初めて「自律」したと言える。

いつまでも修学旅行生では
大学には行けないらしい。