人生かっぽ

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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

つまんないことに興味を持ちたい。超絶カンタンな方法「1日1ググり」を僕は教授と先輩に教えてもらった

勉強 大学生活 インプット
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「どうやったら色んなことに興味を持つことができますか?」「どうやったら物知りになりますか?」

生徒を教えていたり、後輩の大学生からそういう質問を受けるたびに
このまんまじゃマズイと思っていた大学院時代を思い出します。


歴史教科に興味を持てないとか、
大学で勉強していることがつまらないとか、
なにぶん、人間は自分が興味を持てないことが多いです。


ググる
このよく聞く言葉がとても大事だと気づくのは、
教授と先輩からあるアドバイスを受けてからでした。


現在では、今日飲んだ「オレンジペコ」にさえ興味を持つことができます。

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衝撃「ググれば?」


大学院にいるときに、これじゃマズイと思いました。
なぜかって言うと、好きで入ったはずの大学院が、あまりにも、ていうかほとんどつまんないことばっかりだからです。

法学とか政治学とかやっていても、面白くないものは全然面白くない。
というか面白くないもののほうが多すぎる。

あまりにもやばいので、先生と院の先輩に相談しまして。
どうしたら興味もてますか?と。


そうしたら、先生と先輩は、
「ググれば?」
「いや、ググるっしょ?」
くらいのテンションで言われたわけです。
「他の面白い論文とか読書レビューとか出てくるかもしれないし」と。


いや、よく考えればそうだったんですけど、
どうしてそれまでググるみたいな簡単なことができていなかったというと
「ネット上の情報は大したことないし、間違いも多い」みたいな偏見ができていたので
その意味から「だからネットで調べても意味ない」と自分で変換していたわけですね。

けど先生や先輩はそういうぼくに対して
「興味を持つためには、まずググってみて、
 そこから正確な情報を手に入れたいなら、ブログとかに参考文献書いてあることもあるから、
 それを読んでみたら良いんだと思うよ」
と言ったわけです。


たしかに、情報の正確性に欠けると言っても、
「へえ」「本当かな?」という興味のつながりは作れるわけで、
なかば当たってるか外れてるかわからない都市伝説を見るかのような気持ちで見てもいいわけです。
結果的に興味を持つことができるのであれば。



オレンジペコ」さえ面白い

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この一件から、ぼくは興味を持てないことこそ

・とりあえずググる
・トップ3記事に軽く目を通す
・ググった中で「へえ」「マジで?」と気持ちが動いたとこがあればメモる(ぼくはEvernoteにウェブクリップして特に印象に残った文面をコピペ)

ということをしました。



例えば、ぼくは今日オレンジペコを飲みました。
喫茶店に行くとたまにあるオレンジペコです。
ぼくはこれがオレンジの味がする素敵な紅茶だと思っていて頼んでいたわけです。
で、ぼくは自分の飲んだオレンジペコについて今日はググろうと決めたので
具体的に何を知りたいわけでもなく、「オレンジペコ」と検索窓に入れて調べてみます。

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そしたらやっぱり衝撃でした。


調べると、オレンジペコwikiだったりブログの記事が出てきます。
とりあえず、上から3つくらいの記事をさらっと見てみて、なんか面白いことが書いてあればいいなあくらいで読んでいくわけです。
そうすると、その中に
オレンジペコは葉の等級を表す名前であって、オレンジのフレーバーがするわけではない」
と書いてあって衝撃を受けるわけです。

「等級」というのは、グレードとも言いますが、質の高さを示すものではなく、単に形状や見た目、サイズを示すものだそうな。
「茶の枝の尖端部分から2番目に若い葉」をオレンジペコと言うそうです。

オレンジペコって何?〜紅茶の等級の話〜 | BRITISH MADEより


こうやっていくと、
「じゃあ他の等級はなんて名前なんだろう?」
「え、他の紅茶もフレーバーだと思ってたやつ、違うの?」
という興味の幅が出てくるわけです。




ググったことはドヤ顔で喋る


a bright knell for a tea leaf
a bright knell for a tea leaf / spo0nman


そして、さらには、これはもともとのぼくの癖でもあるんですが
知ったことをドヤ顔で語る
ということも、記憶や知ったことの整理の上では大事なことだなと。


相手の反応とか特に知りません。
喋れそうなチャンスがあれば、「これさ、この前調べてて面白かったんだけどさ」と話してしまう。
何回も言いますが、相手の反応とか特に知りません。


ただ、ぼくも内気になるときはあるので、
そういうときは、TwitterFacebookで書きます。


誰かが読んでくれる、聞いてくれるというよりも
まずは自分の頭の整理のために知ったことを外に出すわけです。




「興味があるから調べる」は間違い


こうやって、ぼくは他にもこんなことをググって知りました。

一般にスチール缶が使われている缶コーヒーなのに、ジョージアだけがアルミ缶になったこと。なぜなら従来の殺菌方法を使わずに安心な品質で製造することができるようになったから。とか

八紘一宇という考え方をした学者が実は戦争反対の思想を持っていたかもしれないということ。とか

象が葬式という儀式的行為をしている様子が世界で見られている。とか

nanacoカードが一部のクレジットカードで支払えないものも支払い可能。とか



これを知ったところで現在のところ何になるか分からないですけど、
こういうことを知っていると興味の幅が広がり、
自分がブログを書くときのネタになったり、
新しいことを学び始めるとき、興味のとっかかりになって、
知ることがどんどん加速します。


興味があるから調べるのではなく、
とりあえず調べるから、興味を持ってくる
のだと思います。


そしてこれは人間関係にも言えることだと思い出しました。

「距離を縮める」ということは
その人に関する情報を増やすということ。

「別にそれは何でも良い。
 犬が好き、猫が嫌い、毎週土曜日に買い物に行く、どこに住んでいる、とか」

そうすると、その人が自分が知らないところでどんな生活をしているのか見えてくる。

そうやって相手の情報が増えると
だいたい相手っていうものが見えてくる。


キライな人が多い人へ キライな人とこそ距離を縮めるとストレス減ります - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ』より

期待される効果として書かれていたのは
相手と自分の偏愛マップを見比べて似たような点があることを自覚することで
相手に対して親近感を持つってこと。


嫌いな人、克服する方法 - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ』より


好きだから知りたいではなく、知るから好きになったり、嫌いではなくなる。




 ***


何でも良いから、毎日の中で関わったことを1ググりする。
それをノートにとって外に出す。
そうやっていったら、だいたいのところ、世の中は面白いんじゃないかと思います。


調べることを習慣化するためにはこちらの記事もご参照を。
『自分のレベルを上げるには調べれば良い 調べることを習慣化するコツ』

関連する記事
『学校で習うことなんか使えない なんて思うのは自分が怠け者だから』
『ネット時代のアイディアを生む力』
『あの人と気を許しあう関係か?調べるカギは「 (笑) 」を使うかどうか』



人生を、かっぽしよう
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